マッサージでむくみ改善!!

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夕方になると足が浮腫む…デスクワークや立ち仕事をしている方で、むくみに悩む方は多いです。今日はそんな『むくみ』についてお話していきます♪

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むくみの原因は？

そもそも浮腫みはなぜ起こるのでしょうか。むくみとは身体に余計な水分や老廃物が溜まっている状態のことです。むくみの代表的な原因を２つ挙げていきます。

01血流の低下

心臓から送り出された血液は全身を巡り、余計な水分や老廃物を受け取って心臓に戻ります。足の場合は心臓が遠いため、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎがポンプになります。そのため、ふくらはぎの筋肉が凝っていたり、筋肉量が低下するとポンプの力が弱まり、血行不良に陥ります。その結果、老廃物が溜まってしまい、浮腫みに繋がるのです。足の浮腫みに対しては、ふくらはぎの筋肉をほぐすことがとても大切です◎

02塩分の取り過ぎ

塩分の取り過ぎもむくみの原因の1つです。体内の塩分濃度が高まると、それを薄めるために体内に水分を溜め込んでしまい、浮腫みに繋がります。日本人の食事摂取基準によると、塩分の一日摂取目標は男性7,5g未満、女性6,5g未満だと言われています。外食が多い方などは難しいと思いますが、近年では塩分カットの食事なども多くあるので、日頃から少しずつ意識していきましょう。

水分を控えるは間違い!!

勘違いされやすいですが『水分を控えれば浮腫みが解消する』というのは間違いです。健康成人の体内の水分量は、身体の器官により常に一定に保たれています。そのため、水分を取り過ぎた場合でも、それに見合う同量の水分が体外に排出されるようになっているのです。間違った知識での断水は脱水症状などを引き起こすこともあるため注意が必要です。浮腫んでいるからといって、水分を控えるのではなく、適度な運動や入浴などで血行を促進させることが大切です◎

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鍼灸マッサージとむくみ

●鍼灸マッサージは身体の巡りを良くする

東洋医学で浮腫みは『水滞』と呼ばれ、頭痛やだるさなど身体の不調の原因になると考えられています。そして、水滞の原因となるのは血流を阻害する筋肉のコリや障害物です。鍼の刺激や灸の温熱効果は、そんなコリや障害物を取り除き、体内の巡りを良くするため、浮腫みにとても有効だと言われています。

●ふくらはぎをほぐし血流改善

またマッサージには、コリをほぐし血流を改善させるほか、弱った筋肉を興奮させる作用もあるため、足のむくみに最も効果的です◎

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むくみのない健康な身体を!!

浮腫みが取れると身体も軽くなり、スッキリした爽やかな生活が送れます◎
はらだ治療室では患者様一人一人のお悩みに寄り添いながら、当院ならではの専門的な観点からしっかりとした治療を行います。

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